不動産会社からの電話に出ると、
「購入を検討している住宅会社は、そこに2軒建てて販売するつもりなのですが、売主はなるべく1軒で建ててほしいという希望がおありです。もし検討していただけるなら、坪単価を○万円下げるよう売主に交渉します」と言う。
売主が近所に住んでいて、街並みへの影響を気にしているようでした。
確かにぎゅうぎゅうに2軒建てるより、1軒で広い庭があったほうが、街並みはゆったりしますね。
そして、
「急がせて申し訳ありませんが、明日までに一度お返事をいただきたい」と。
とても魅力的な土地でしたし、金額も高かったですが、両親の援助なども得られればなんとかなりそう(それでも少し無理するかな?)な金額でした。
しかし、タイミングが悪かった。
私は2日後に予定帝王切開で出産を控えていました。
そんなタイミングで話を聞きに行くな(というか臨月でウロウロするな)、という話ですが。
次の日、産院の病室から「熟慮する時間がないので残念ですが・・・」とお断りの電話を入れました。
動けもしないのに勝手に妙なタイミングでチャチャ入れたようで、なんだか申し訳ない気持ちになりました。
その後も何度か、「あの土地、よかったよねぇ」と話題にのぼることもありましたが、タイミングが合わなかったということは、縁がなかったのでしょう。
最近この土地を見に行くと、あの後無事に話が進んだようで、地場の工務店で2軒のおうちが建築中でした。


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